よくある質問

体育学科についてのよくある質問をまとめました。
ぜひ、ご参考にしてください。

スポーツ科学部との違いは何ですか?

大きな違いは、体育学科では教員免許を取得でき、保健体育以外にも他教科の免許を取得できます。
また、総合学部である文理学部の特色を生かした幅広い学びができます。

教員免許以外で取得できる資格は何ですか?

教員免許以外の取得資格は複数あり、どの資格も必要単位の修得と資格申請が必要となります。
取得資格の詳細はこちらをご覧ください。

体育学科の授業は実技が多いですか?

体育学科専門科目は実技科目と講義科目が半々で構成されています。
1・2年次は基礎技能、体育・スポーツ科学の基礎を学び、3年次から教授法を学ぶとともにゼミナール教員のもとで体育学の専門性を深めます。
4年次では1~3年次のまとめとして卒業論文・卒業研究に取り組みます。

苦手な種目がありますが、単位を修得することができますか?

体育学科を卒業するためには、様々な実技種目の単位修得が必須です。
しかし、必修の実技種目は大きく5群に分かれ、各群とも複数の種目で構成されているため自分に合った実技種目を選ぶことができます。
また、運動が得意・苦手に関わらず、積極的に授業に参加し、単位修得に向け学生同士が協力しながら学んでいます。

身体を動かすことが苦手ですが、実技の授業についていけますか?

体育学科では、将来、学校体育・社会体育の指導者を目指す学生のため運動の得意・不得意に関係なく、段階的に実技の技術や指導法を学べる環境が整っています。
「(自分が)できるようになる」だけでなく、「できるための仕組み」について深く洞察することを通じて、「(生徒を)できるようにする」ための知識・技術を習得することを重視しています。

卒業生の主な進路・就職先は何ですか?

進路先として高い割合を占めているのが中学校・高等学校の保健体育科教員(非常勤講師含む)です。
その他には、スポーツ関連企業、一般企業、大学院・専門学校進学など、多方面で活躍しています。
詳細な進路・就職先はこちらをご覧ください。