桜門体育学会第11回大会の終了について

令和3年1月17日(日)~令和3年1月23日(土)の期間に、『桜門体育学会第11回大会』がオンライン形式で開催されました。
大会参加の申し込み者数が149名、60演題(ライブ発表:7件、オンデマンド発表:53件)もの一般発表が行われ、オンライン形式でしたが活発な議論が行われました。
オンライン形式にも関わらず、全国各地の方々からご参加をいただき、ありがとうございました。

各セクションの学会大会賞は、下記の通りです。

ライブ発表

O1-7
馬淵皓大(日本大学商学部会計学科)・庄司泰我(日本大学商学部会計学科)・西川大和(日本大学商学部商業学科)・佐藤佑介(日本大学商学部)
コロナ禍に立ち向かう
―運動習慣がレジリエンスを高める可能性―

O2-7
今関澪(日本大学文理学部体育学科)・松本百香(日本大学文理学部体育学科),水落文夫(日本大学文理学部)
バスケットボールにおける良い流れの発生要因

O3-3
田島勇人(日本大学文理学部体育学科)・髙橋正則(日本大学文理学部)
大学テニス選手におけるスポーツ外傷・障害の発生と心理的競技能力の関係

O4-1
三島拓也(日本大学商学部商業学科)・西川大和(日本大学商学部商業学科)・佐藤佑介(日本大学商学部)
Does the delay affect the gaze?
―画像表示タイミングの遅延が視線行動に与える影響―

O5-4
高階曜衣(日本大学商学部)
長期トレーニングに対する好中球変化

O6-4
岡村瞳(日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科)・本道慎吾(日本大学スポーツ科学部)
クロール泳における高強度領域の主観的努力度の変化が客観的及びストローク動作に与える影響について
―長水路を対象として―

O7-6
松山愛(日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科)・和田龍起(日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科)・本道慎吾(日本大学スポーツ科学部)
水中ドルフィンキックにおけるうねり動作の定量的分析
―意識度合いの相違から―

オンデマンド発表

L1-1
三井梨紗子(日本大学大学院文学研究科教育学専攻)
アーティスティックスイミングにおけるエキスパート指導者の技術指導:コーチによる語りとエピソード記述をとおした事例的検討

受賞をされました先生方、おめでとうございました。

最後に、本大会の開催に当たり、協賛をいただきました皆様、誠にありがとうございました。
この場を借りて、御礼を申し上げます。